ユダヤ人難民上陸地点

データ番号

D-JO-740 / AS-202

サイズ

場所

福井県 敦賀市

リニューアル開館した福井県敦賀市金ケ崎町『人道の港　敦賀ムゼウム』、『気比神社」などの施設へ誘導する路面標示です。

『人道の港　敦賀ムゼウム』は人道の港の歴史を紹介する施設です。敦賀港（人道の港）は、明治から昭和初期にかけて、ヨーロッパとの交通の拠点としての役割を担いました。

1920年代にポーランド孤児、1940年代には「命のビザ」を携えたユダヤ難民が上陸した日本で唯一の港です。

『命のビザ」はリトアニアの副領事の杉原千畝が外務省の意向を無視して 迫害されていたユダヤ人達に発行し続けたビザの事です。その『命のビザ』を持ったユダヤ人が上陸したのが敦賀港でした。

『人道の港　敦賀ムゼウム』リニューアルに伴い、周辺環境を整備する一貫として、様々な施設への誘導案内用の屋外路面シートが設置されました

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• ● 誘導