初稿日:2024.11.08
更新日:2024.11.08
目次
近年、気候変動の影響で異常気象が頻発し、豪雨や台風による洪水により、特に低地や河川沿いの地域に深刻な被害をもたらしています。
豪雨による主な被害
●住宅の被害 (浸水・倒壊)
●道路の被害 (道路の寸断・交通麻痺)
●インフラの被害 (停電・断水)
一般的に安全に走行できるのは、水深10cm までといわれています。10cm以下であっても、「ブレーキが利きづらい」・「ハンドルのコントロールが難しくなる」などが事故の原因になるため大変危険です。
水深30cmを超えると、車種によっては「エンジンに水が入り走行不能になる」・「ドアが開かず、車内に閉じ込められる」・「車が流される」など、より危険な状態になる可能性があります。
アンダーパスは構造的に周辺地面より低くなるため、雨水が集まりやすい場所です。排水用のポンプが設置されていますが、大雨で排水が追い付かず冠水する恐れがあります。
冠水したアンダーパスの水深を判断することは難しく、安易に進入した結果、思いのほか深かったために走行不能に陥る可能性があります。
事故を防ぐ冠水標示
車の進入を防止するため、看板や壁面標示など、様々な冠水標示が設置されています。
様々な冠水標示がある中で、路面の冠水標示は、道路上に設置するためドライバーの目に留まりやすく、冠水時ではなく、日常アンダーパスを通行する際に冠水の危険性を注意喚起することに適しています。
路面標示の特長
● ドライバーの目に留まりやすい
● 水深を直感的に認識しやすい
当社公式のインスタグラムでは、路面標示の施工例紹介のほか、インスタならではの面白いコンテンツを投稿しています。
お陰様で、フォロワーが800人を突破しました。当社ホームページよりご覧いただけますので、まだご覧になっていない方は、是非一度ご覧いただき、よろしければフォローをお願いいたします。
シート施工写真 募集
路面標示を全国の皆様にお役立ていただくために、お客様が施工された当社シート製品の施工写真を随時募集しております。
ご提供いただいた写真は、当社のカタログ・ホームページ・インスタグラム等、各種資料でご紹介させていただきます。
■公式インスタグラムはコチラから
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◆設置路面に凍結防止剤等が残留している場合、必ず除去を行ってください。
◆設置路面温度が低い場合、設置路面を加熱することで、
シートの接着強度が高くなります。
クイックシート溶融タイプの受取り後、すぐに梱包ダンボールを開封して、シートの状態の確認をお願いします。
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