石川県は観光地ということもあり、観光客が2019年には推計約1000万人も来県しています。今回は金沢市内の観光スポットと設置されている観光スポットへの誘導案内や交通安全、マナーアップなど当社の屋外路面シートをご紹介します。
金沢市内は観光用のルートバスが走っており、ご紹介する代表的な観光スポットは、そのルート上にあるので効率よく周ることができます。ルート上にはお土産処、体験所や美味しい飲食店が点在しており観光すると凄く楽しめるのでお勧めです。
目次
金沢市の玄関口の一つが金沢駅で、正面には能楽の鼓をイメージした鼓門が待ち構えています。金沢は雨や雪が多いため『駅を降りた人に傘を差し出すおもてなしの心』をコンセプトに幾何学模様のガラスの天井が誕生しました。
フォトスポットとして人気なのが荘厳な印象の鼓門。過去には「世界で最も美しい駅」の一つに選定されたこともあり多くの観光客が鼓門の下で記念撮影をしています。
近江町市場は主に生鮮食品などの食品と生活雑貨を扱う小売店や飲食店など約170軒が商店街を形成しており「金沢市民の台所」とも言われています。江戸時代の享保6年(1721年)に始まり、金沢を城下町としていた加賀藩の御膳所でした。
300年以上続く近江町市場は、時代の変遷と金沢の発展を共に栄えてきた歴史的にも貴重な市場で、「おみちょ」の愛称で親しまれています。地元の人だけで無く、常に多くの観光客で賑わっており、通りを歩くだけでも楽しむことができます。
■バス停誘導案内
【 PGY408 】 W600×H600mm |
■観光スポットへの誘導案内
【 PY31 】 W500×H650mm |
尾山神社は加賀藩の藩祖前田利家と妻の芳春院(まつ)を祀った神社です。神門は和漢洋の三様式を混用した異色の門として兼六園と共に金沢市のシンボルとして全国に知られています。
また神門は国の重要文化財にも指定されており、最上階には色ガラス(ギヤマン)がはめられ灯台の役割を果たしていたと伝えられています。また日本現存最古の避雷針が施されています。
長町武家屋敷跡は加賀藩時代の上流・中流階級藩士の侍屋敷が軒を連ねています。土塀と石畳の路地が続いており、藩政時代の情緒ある雰囲気を味わうことができます。冬には雪や凍結から土塀を守るための「こも掛け」が行われていました。
この界隈から繁華街の香林坊に抜ける鞍月用水沿いには割烹、飲食店、カフェなどが立ち並び、多くの地元民、観光客で賑わっています。
■自転車追い越し禁止
【 JH-M-20 D2S4 】 W600×H527mm |
■速度制限20km
【 標-G-19 D2 】 φ850mm |
金沢市内には観光スポットごとに乗り降りできるレンタルサイクルサービスがあり、観光客が利用していることもあります。安全にサイクリングを利用できるように自転車通行帯や車の速度制限などの路面標示などが市内に整備されています。
にし茶屋街は、金沢三大茶屋街(ひがし茶屋街、主計町茶屋街)の一つに数えられます。ひがし茶屋街に比べ、茶屋街のエリアは小さいですが出格子の茶屋建築が連なり、江戸時代の面影を色濃く残しています。
菓子店やカフェなど気軽に観光できる店もあります。夕暮れから夜にかけて少し暗くなると雰囲気が良くなり芸の町・金沢の夜が感じられます。
妙立寺は通称は忍者寺と呼ばれています。呼び名の由来は落とし穴になる賽銭箱、床板をまくると出現する隠し階段、金沢城への抜け道があった井戸などの仕掛けが、寺のあちこちで見られるためです。
戦火を免れた妙立寺は、歴代藩主の祈願所として崇拝されました。北陸の豪雪に耐え、その独特の建築様式を現在に伝えています。堂内は撮影・土足禁止、禁煙で、建物の複雑さと老朽化から、見学は予約制で案内人同伴による団体(集団)見学となります。
■ NO SMOKING パルシート 【 PGK11 】 W300×H300mm |
■ 車に注意 クイックシート 【 D-C-201 】 W1500×H800mm |
にし茶屋街周辺も古い町並みが立ち並んでいることもあり、景観条例地区となっており、使用できる色の規制があります。「NO SMOKING」「車に注意」の色も観光スポットの誘導案内と同じ、彩度の低い茶色を使用してデザインしてあります。
兼六園は岡山市の後楽園と水戸市の偕楽園と並んで日本三名園の1つに数えられています。江戸時代の代表的な大名庭園として、加賀歴代藩主により、長い歳月をかけて形づくられてきました。金沢市の中心部に位置し、四季折々の美しさを楽しめる庭園として、多くの県民や観光客に親しまれています。
特に雪に備えて行われる雪吊は冬の風物詩となっています。県内でも随一の桜・梅・紅葉の名所でもあり、日本さくら名所100選にも選ばれています。
金沢城公園は公園のシンボルともいえる「石川門」「鼠多門(ねずみたもん)」「菱櫓(ひしやぐら)」「五十間長屋」「橋爪門続櫓(はしづめもんつづきやぐら)」などがあり、またキレイな公園としても整備されており、ゆったりと散策しながら園内の見所を見ることができます。
天守があった場所は、今は森となっており、建物だけではなく、豊富な動植物を見られるのもこの公園の特長です。
■ ぽい捨て等防止重点区域 クイックシート 【 PGK11 】 W300×H300mm |
ひがし茶屋街は重要伝統的建造物群保存地区であり、保存地区内の建築物140のうち約3分の2が伝統的建造物であり、茶屋町創設時から明治初期に建築された茶屋様式の町家が多く残っており、多くの観光客で賑わっています。
江戸時代、城下町近郊を流れる犀川・浅野川両界隈に多くの茶屋が立ち並んだ。文政3年(1820年)、加賀藩の許可を得、犀川西側に「にし」の茶屋町、浅野川東側に「ひがし」の茶屋町が共に開かれ、大いに賑わったそうです。この際、旧来の不整形な町割は改められ、整形な街区が形成されました。浅野川をはさんで北西には、茶屋街の1つである主計町があります。
■ 自転車走行空間 クイックシート 【 JH-M-20 】 W750×H700mm |
■ 歩行者注意 クイックシート 【 JH-M-20 】 W750×H700mm 1文字 : W500×H500mm |
お客様が施工された当社製品の施工例写真を随時募集しております。下記アドレスまで送信をお願いいたします。
お礼として粗品(クオカード500円)を進呈させていただきます。
シート製品を気温が低い環境で施工する際には、下記の件を特に、ご注意お願いします。
● 設置路面に凍結防止剤等が残留している場合、必ず除去を行ってください。
●設置路面温度が低い場合、設置路面を加熱することで、
シートの接着強度が高くなります。
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