当社がある石川県は観光地ということもあり、様々な観光施設があります。その中の有名建築物とそのサインをいくつかご紹介します。(※ご紹介する建築物とそのサインは当社と関係はありません。)
著名な建築家が設計した建築物ということもあり、外観、内観、サインともに見ごたえがありました。石川県に仕事や観光で来県される際に、お時間、ご興味があれば来館されるのも良いかと思います。
今回ご紹介した以外にも有名な建築物があるので、いつかご紹介できたらと考えています。
目次
石川県金沢市出身の日本の禅文化を海外に広めた仏教学者である鈴木大拙の考えや足跡を広く国内外の人に伝えることで鈴木大拙の理解を深め、思索の場とすることを目的に、金沢市が2011年に開設したしたのが『鈴木大拙館』です。
建築は、「玄関棟」「展示棟」「思索空間棟」を回廊で結ぶとともに、「玄関の庭」「露地の庭」「水鏡の庭」によって構成されています。この3つの棟と3つの庭からなる空間を回遊することによって、来館者それぞれが鈴木大拙について知り、学び、そして考えることが意図されています。
正面エントランスの近くの右写真の館名サインが来場者を迎えています。ここで使用されている館名の上にある「ペイント描き」したようなモチーフが館内の扉や壁面など要所に小さく装飾として使用されていました。
施設面積が大きくないため、必要最低限の案内サインと誘導サインが設置されています。建築と同様に全体として過度な装飾も無くミニマムなサインデザインとなっていました。
出典)鈴木大拙館ウェブサイトの文章を一部加工して作成
『石川県西田幾多郎記念哲学館』は、石川県かほく市出身の日本を代表する世界的哲学者・西田幾多郎に関する展示を行っています。
館内は西田博士の展示室や空の庭の思索の空間、哲学ホールなどがあり、随所に西田哲学と安藤建築の心にふれることができます。
正面エントランス近くには左下写真の小さな館名サインが設置されています。施設面積は大きいにもかかわらず、館内には「展示室・順路」などの誘導サインが必要数が設置されていましたので、迷うことはありませんでした。
ここも『鈴木大拙館』と同様にサインの主張は強くなく建築物と調和していました。
出典)石川県西田幾多郎記念哲学館ウェブサイトの文章を一部加工して作成
石川県金沢市に開館した『国立工芸館』は、登録有形文化財の旧陸軍第九師団司令部庁舎と旧陸軍金沢偕行社の2棟を皇居のほとり北の丸から移築して一体的に整備した美術館です。
正面エントランス庇部に左下写真の『国立工芸館』の館名サインがあります。そこから入館していくと、美術館ではめずらしい床面に設置されていた展示室への誘導サインがあります。
また壁面部に設置されている「トイレ・エレベーター・コインロッカー」などの位置を示すサインは、壁面から飛び出た立体的なデザインとなっていましたので、離れた位置からもサインが視認しやすかったです。
出典)国立工芸館ウェブサイトの文章を一部加工して作成
クイックシート溶融タイプ施工方法を新たに作成しました。シート施工の一連の流れやシートの炙り方のポイントなどをご紹介しています。当社のYOUTUBEサイトからご覧になれます。
https://www.youtube.com/user/sanko5535/videos
クイックシート溶融タイプの受取り後、すぐに梱包ダンボールを開封して、シートの状態の確認をお願いします。
シートの軟化、段ボールへの貼りつきが無ければ、直射日光を避け、立て掛けずに涼しい場所で保管してください。
クイックシート溶融タイプは熱により軟化、溶融します。そのため直射日光があたる環境下では、段ボールとシート、またはシート同士が貼付く恐れがあります。
・高温の路面には、直接シートを置かないで下さい。
・直射日光を避け涼しい所に保管して下さい。
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